観光桟橋

マンハッタンビーチはロサンゼルスでも有名な富裕層エリアにあり、全アメリカで生活コストの最も高い海辺の1つだ。豊かで秀麗な海景色に惹かれ、多くの富裕者がここに定住し、ここの評判と物価は高くなった。マンハッタンビーチではビーチバレーとサーフィンが有名だ。観光客はたいてい桟橋の上で観光をしているが、橋の下はビーチバレーとサーフィン愛好家、カメラマンの天国である。初めて橋の下に来た時、壮大な橋橋桁に惹かれ衝撃を受けた。橋桁には牡蠣がビッシリとつき、太平洋の叩きつける中、高くそびえ立っていた。この壮大な風景を記録するため、海の中に入り、三脚を砂浜に深く刺し、波の衝撃に従ってシャッターを切った。朝の光は時間と共に強くなる。海水をぼんやりした動きの効果にするため露出時間を延長し、NiSi IR ND 1000を用いた。

ハッセルブラッド(Hasselblad)H6D-100 C レンズ:35-90mm フィルタ:NiSi IR ND1000 絞り値:F22 ISO-100 露出:2 / 3秒

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王建軍による太平洋西海岸の旅